
特許を取得したオリジナル「魚醤」
「削り節魚醤」は、食品添加物を使用していない無添加の調味料として自社開発しました。
このオリジナル調味料を使用している唯一の商品「百歳だし」は2020年の販売以降、無添加ながらも濃い出汁がとれることで人気を博しています。
ナンプラーとも呼ばれる一般的な魚醤はイワシなどの魚介類を「生」の状態で塩漬けして作られていますが、なかしまの魚醤は「かつお削り節」を原料としています。
「削り節」を使うことで主に2つの強みが生まれました。
■生臭みが無い
■出汁とよく馴染み、濃い出汁を取ることができる。
→和風料理の出汁として&洋風料理の隠し味として
また、この魚醤のもう一つのポイントは「食品添加物不使用」であることです。
使用している材料はかつお削り・大麦・食塩の3つだけ。
香料などは一切加えていません。
この「削り節魚醤」は2024年8月に製法特許を取得しました。
(特許第7534770号)

開発に至ったワケ
添加物を使っていない味付き出汁パックを作りたかった――。
創業して70有余年。
素材や無添加にこだわった削り節や出汁パックの製造をしてきました。
時代が移り変わり、削り節・昆布・煮干を使うご家庭が減少する一方で、時短・簡単で便利な調味料が活躍するようになりました。
なかしまでも簡単に美味しい出汁がとれる無添加の出汁パック(うまかだし)を長年販売しており、人気度はみるみるうちに上昇。
しかし、時には「味が薄い」というお声もいただきました。
そのように感じられる理由は、添加物はもちろんのこと食塩も使っていないからです。
添加物=うま味調味料、甘味料、酸味料、保存料 等
――よし、味付きで添加物不使用の出汁パックを作っていこう。
まずは調味料探しから始まりました。
・添加物を使用しない
・美味しい出汁に仕上がること
この2つをクリアする調味料を探しました。
しかし、ピッタリな調味料がありませんでした。
添加物が使用されている…。
既存の魚醤を使うと生臭さを感じる…。
という壁にぶつかってしまい、途方に暮れた、なかしまの代表。
ある時閃きました。
「自分で調味料を作ってしまおう」
それからというもの、代表自らによる調味料開発が始まりました。
「魚醤」と言えば、生臭みを感じるイメージを誰もが持っています。
その魚醤に可能性を見出し、オリジナルの魚醤を作る試みが始まりました。
長崎大学で学び共同開発。
長崎県総合水産試験場で何度も試作を繰り返し、ようやくできた「削り節魚醤」。
出汁ファーストで作り上げたオリジナルの魚醤です。
特許取得の魚醤を使用した無添加だしパック

特製の魚醤を使った、味付きの無添加だしパックです。
出汁のベースはカツオ・サバ・イワシ・昆布の4種を混合させており、オリジナルの削り節魚醤を加えることで、無添加ながらも香り高く、濃い出汁という理想の出汁パックが完成しました。
4種の素材それぞれが持っている「うま味成分」は掛け合わされ、うま味の相乗効果により更に「美味しい」出汁に仕上がります。
ここにカツオ削りを使ったオリジナルの魚醤を加えているため、美味しさはそのままどころか、更に更に美味しくなります。
また、本商品はパックに入っているため「漉す」「灰汁とり」の作業は一切不要です。
5分程煮出すだけで手軽に美味しい出汁がとれます。
忙しい毎日をより豊かに、そして料理を美味しくする自慢の出汁です。
「百歳(ももとせ)だし」という商品名には「元気で長生き」という願いを込めています。
ご長寿の贈り物としても大変人気です。
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【美味しい出汁の取り方】
用意するもの:水(400ml)、出汁パック(1P)
1.鍋に水と出汁パックを入れて火にかける。
2.沸騰したら火を弱めて(パックが揺れるくらい)、約5分煮出す。
3.出汁パックを取り出したら完成。
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<おすすめの料理>
・お味噌汁
・出汁巻き卵
・うどん/蕎麦の出汁
・鍋
・肉じゃが等の煮物
HACCP認定の自社工場
なかしまは自社工場を保有しています。
「安定・安全」な食品づくりができるよう、2021年4月に水産加工施設HACCP認定を取得しました。
工場内や従事するスタッフの衛生管理はもちろん、仕入れ>保管>加工>袋詰めまでの製造管理も徹底しなければ取得ができないものです。
HACCP認定を取得した後も衛生管理を継続的に徹底し、外部の業者を挟んで定期的な検査を行っています。
お客様の手元にお届けする商品は、金属探知機といった機械を用いた異物確認や人の目によるチェックも行います。
