引用:Fish Start! はじめてのおさかなレシピ
発行:長崎市
企画:魚のまち長崎応援女子会
コンテンツ
・魚は赤ちゃんの体に大事
・離乳食の進め方、おかゆの作り方
・長崎のFish Calendar
・だしのチカラ
-こんぶだしの取り方
-かつお・こんぶの混合だしの取り方
-いりこだしの取り方
・とりわけレシピ
魚は赤ちゃんの体に大事
赤ちゃんにとって魚が大切なのはどうして?
赤ちゃんの脳や筋肉、骨や心臓などを発達させるには、たんぱく質が必要です。母乳にも含まれていますが、それだけでは足りません。人間の味覚は、生後半年後(離乳期)から発達し始め10歳で確立すると言われています。離乳食は赤ちゃんの口の発達に合わせて食べる練習をするのです。赤ちゃんは、消化管の昨日が未熟でたんぱく質が分解されにくいので、食物性アレルギーを起こしにくい、味にもクセがなく、やわらかくて食べやすい新鮮な白身魚「タイ」から始め、成長段階に合わせて「アジ」を加えています。和食には、だしを使った野菜や魚料理など、大人と同じ食材を利用しながら簡単に作ることができます。
(魚のまち長崎応援女子会 脇山 順子)
離乳食の進め方

おかゆの作り方

長崎のFish Calendar

だしのチカラ
子どもの味覚をつくる日本の「だし」パワー
だしをとるということは「時間がかかって面倒…」などという声がときおり聞こえてきます。でも、身体のため、健康のために必要な成分が凝縮されているだしをとることは自然の恵みを頂くことなのです。こんぶ、かつお、いりこ(煮干)、全てに本の四季を味わえるものです。お母さんのお腹の中から飲食物が赤ちゃんの舌に与える味、すなわち味覚が養われるといわれています。だしを少し多めに作って保存しておくと万能に使えて便利なものに変身します。
(魚のまち長崎応援女子会 中嶋美暢)
【こんぶ】だしの取り方

【かつお・こんぶの混合】だしの取り方

【いりこ】だしの取り方

とりわけレシピ
【中華風刺身サラダ】
【タイの水炊き】
【タイのホイル焼き】
【アジの姿焼き・おろし大根・すだち添え】